雑木林の代表的な樹木で、かつては樹皮から・・
アベマキ
雑木林の代表的な樹木で、かつては樹皮からコルクを採るために栽培された。
樹皮はコルク層が発達し、不規則に割れる。ちょうどワインなどの栓に使用する
コルクを付けているかのような樹皮が特徴。
よく似たクヌギとは、葉裏の星状毛で見分け白く見える。クヌギの葉裏は
テカテカつるつるしている。
クヌギに比べ寒い地方や、標高の高い所で自生する。ドングリ(堅果)は2年で熟す。
クヌギ
雑木林の代表的な樹木で、かつては薪炭材として高い
品質を誇っていた。古くはツルバミともいい、染料や薬用にも利用された。
ひじょうに萌芽(切った後に芽を出し伸びること)しやすい、樹皮は
アベマキのようにコルク質ではなく、黒褐色で不規則に割れる。
ドングリ(堅果)は、アベマキとよく似ていて、2年で成長する。
コナラ
雑木林の主役である。葉は互生し1cmほどの葉柄がはっきりしている。
殻斗(キャップ)から離れてドングリが落下し、全国に自生する。
全国に自生する。また、楢や薮(ヤブ)とも呼ばれ人々にひたし
まれる。シイタケのほだ木(原木)として使われる。
盆栽会では1番多く作られ、良く実ったドングリを付けた姿に、
人は心をあらわれる(笑
ミズナラ
材中に多量の水分を含むのでこの名前がある。
ブナとともに日本の比較的標高の高い所(冷温帯)を代表する樹木で、
高さが30mを超える大木となるため、大楢とも呼ばれる。
家具材などに使われ、トラフと言われる良い模様が特徴である。
葉はコナラに良く似ているが一回り大きく、葉柄が無い。
紅葉は、赤にも黄色にも色ずき大変きれいであるが、大木は
黄色に入りずく物が多い。
ドングリは(堅果)変化に富、いろんな可愛らしいドングリとなる。
コナラに比べ殻斗が大きい。
カシワ
柏餅(かしわ餅)の葉としてお馴染みだが、
古くは食物を包んだりサラ代わりに使われた。
花は(雄花)、大きな葉に似て大きく垂れ下がり見事である。
ドングリは丸く、殻斗は柔らかい。葉は大きく、紅葉後も冬中枯れた葉を
付けているので、民家の屋グロに植えられたものが、冬に良く目立つ。
ナラガシワ
ドングリや葉は、ミズナラに良く似ているが樹皮が違う、
ミズナラは白く薄く手で容易に樹皮を剥がせるが、ナラガシワは
コナラをもっと黒くした黒褐色である。
落葉広葉樹のドングリでは1番最初に実り落ちる。
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